
2025年10月15日、ついにスズキ・ジムニー/ジムニーシエラのマイナーチェンジ(5型)が正式発表されました!
今回の変更は見た目よりも安全装備の進化が中心となっており、特にカスタムユーザーにとっては注意が必要な内容となっています。
🟠最大の変更点:デュアルセンサーブレーキサポートⅡの搭載!
今回の5型最大のトピックは、予防安全装備が「デュアルセンサーブレーキサポートⅡ(DSBSⅡ)」へと進化した点です。
これに伴い、フロントバンパー周辺の構造が大きく変更されています。
- フロントバンパーに接近センサーが新設
- ミリ波レーダー受信機が搭載
- センサーの角度・位置が変わり、薄型バンパーなど社外バンパーとの適合性に影響
つまり、現行(4型以前)で販売されているバンパーやエアロパーツの多くがそのままでは装着できない可能性が高いということです。
🔴カスタムユーザー必見:5型では要エーミング調整!
センサーが新設されたことで、エーミング調整(カメラ・センサーの校正作業)が必須となります。
誤った位置で装着すると、衝突被害軽減ブレーキなどの安全性能が正常に作動しない恐れがあるため注意が必要です。
さらに、
- ジムニー(JB64W)とジムニーシエラ(JB74W)でフロントセンサー位置が異なる
- メーカー純正バンパー以外では取付位置のズレによるエラー発生リスク
があるため、対応確認が取れるまで社外バンパー購入は控えるのがおすすめです。
🟡主要カスタムメーカーの今後の対応
当店で取り扱う各社も、現在5型への対応確認を進めています。
以下のメーカー様の情報は、順次更新が入り次第、当店ブログやSNSでご紹介していく予定です。
- 🛠 DAMD(ダムド)
- 🛠 APIO(アピオ)
- 🛠 JAOS(ジャオス)
- 🛠 シーエルリンク(CLリンク)
各メーカーとも老舗ブランドですので、当然ながら5型対応モデルの開発は進むと思われます。
ただし現時点では4型以前用パーツの流用は避けた方が安全です。
🟢注目の新機能:全車速追従クルーズコントロール(4AT車)
もうひとつの注目ポイントが、全車速追従機能付きクルーズコントロール(4AT車)です。
これは、従来の一部車種に搭載されていた追従機能が進化し、渋滞時から高速走行まで幅広く対応。
これにより、ロングドライブやアウトドア走行でも疲労が大幅に軽減され、
「ジムニーでの長距離移動が快適になる!」という嬉しい進化です。
⚠️まとめ:5型カスタムは情報収集がカギ!
今回のマイナーチェンジは、一見小変更に見えてカスタムパーツ選びに直結する大きな仕様変更です。
センサー位置、レーダー角度、配線経路などが変更されたことで、
従来パーツの流用はリスクを伴う形となりました。ほぼ、既存のパーツは流用できないと思います!
👉 ポイントまとめ
- デュアルセンサーブレーキサポートⅡ搭載
- フロントバンパーに接近センサー追加
- 薄型バンパー・社外バンパーの装着は要注意
- ジムニー/シエラでセンサー位置が異なる
当店では、5型対応パーツ情報をいち早く発信していきます。
今後の最新カスタム情報をチェックしてください!
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当店では、DAMD・APIO・JAOS・シーエルリンクなど各メーカーの取扱を行っております。
ジムニー/ジムニーシエラの新車オーダーでのカスタムコンプリート製作を承ります。
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